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14-06|縦書きに文字を打つときの小技
「デジタルハリウッド」という文字をゴシック系のフォントで入力し、 改行して「2011年前期」という文字を明朝系のフォントで入力してください。 文字は縦書きに設定した上で、文字サイズはそれぞれ24ポイント、行間は36ポイントに設定。 欧文は縦組中の欧文回転を設定すること。
文字パネルでフォントの大きさや行送り、行間を指定するときは、数字の後ろに単位を書き加えると間違いないです。数字だけの入力では、環境設定で指定した単位に依存します。
フォントの大きさに「24pt」、行送りに「24+36」で「60pt」と入れましょう。それぞれの行を選択してフォントを入れます。
縦書き文字ツールを使用して縦書きにします。
半角英数で数字を打つと数字は横になってしまうのですが、和文モードで全角数字を打つと、縦に並んでくれます。この問題では、欧文モードを使用して文字を打ってください。横になった文字を選択して、文字パネルのメニューの「欧文の縦中横」にチェックを入れると、縦になります。