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13-12/ラフを描く

自分で自分の心の奥から探した「言いたいことの中心」を頭の中心に据えて、今度はそれをビジュアルにおこしてみるのが、「ラフスケッチ」でした。

絵の描き方は「ざっと」でよいです。
けれど、このスケッチには「相手に伝える」という使命があります。

伝えること
・絵の大きさと中心になることがら
・字の大きさと何がかいているか?
・骨組みのレイアウト(レイアウトで、どんなイメージかが、だいたい伝わる。ものの分量と配置)

これからいろいろに変化する可能性があります。
あまり最初から細部まで決めないで、おおよそのイメージを描いてみましょう。
人に自分のイメージが伝わればいいので、どんな描き方でも自由ですが、白黒で、しっかりした濃い線で、原寸大で描くことをおすすめします。