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7-12/自分のトレードマークをつくってみよう
名刺サイズの原稿全面に使用する画像を作ってみよう。
■Photoshopで新規書類を開きます。
書類名:学籍番号+名前+mark
サイズ:画像解像度300dpi 幅97mm×高さ61mm
カラーモード:CMYK
別名で保存しましょう。
拡張子が「.psd」になります。
■定規を表示させます。
Photoshopの定規は書類の左上の角が「x=0 y=0」になっています。
ガイドを引きましょう。定規のめもりの辺りにカーソルを当てて、画面の中にカーソルをドラッグするとガイド線が出ます。
・x=3
・x=94
・y=3
・x=54 縦横二本づつ、画面の3ミリ内側に引きます。
※この原稿は「名刺サイズ」の印刷版下原稿の全体に配置できるように設定してあります。
名刺のサイズは「91mm×55mm」。印刷物は仕上がりのサイズより天地左右を3mmずつ大きく作って、あとで周りの余分なところを切りおとします。
プリントは紙のぎりぎりまでインクを載せられない(これは工場の印刷機も家庭のプリンターも同じです)ので、大きめの紙に刷っておいて、最後に「91mm×51mm」の仕上がりサイズに裁断します。
※ガイド線の内側が画面の大きさです。外側の3ミリは印刷したあとに切り落とす予備の部分です。端まで画像が入ったときは、外側まで、画像を作ります。ただし、切れてはまずいパーツは内側に入れ、そとに画像が続くように作ります。
※印刷原稿にしたときに、画面の端の画像が切れていろいすき間が生じないように工夫されている配慮です。
■IllustratorからPhotoshopへのデータコンバート
Illustrator上でパスを選択して「コピー」
Photoshop上で「ペースト」 以上の作業工程は、7-01~7-09で説明しています。参考にしてください。
※Photoshopは自分でレイヤーを追加しないと加工が上書きされます。加筆するときは、レイヤーを追加しながら効果を重ねていきましょう。
*仕上りは次回授業で使用します。パソコンに入れて持参して来てください。
*今週は送信する必要はありません。