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2018年04月19日
2-03/バウンディングボックスを使いこなそう(再)
バウンディングボックスというのは、線や図形の一つ一つを包んでいる透明なケースだと思ってください。
バウンディングボックスの四隅のどれかの点をドラッグすると、拡大縮小ができます。つかんだ点の反対側が固定され、そこを支点として大きさが変わります。
Shiftキーが「縦横固定」という意味がある、という法則はこのときも生かせます。
ドラッグして形を変形するときに、Shiftキーを押しながらドラッグしますと、縦横のプロポーションを固定したまま大きさを変えることができます。
バウンディングボックスをつかんで拡大縮小するときは、必ず、Shiftキーを押しながらドラッグしましょう。
四隅の点にカーソルを近づけると、カーソルの形が「回転」用に変わります。
その状態で、ドラッグすると、図形を回転させることができます。