« 1-01/素材と書類の保存場所(ローカルルール) | メイン | 2-07/ナビゲーターパレット »
4月20日(金)・23日(月)の授業復習ノート
素材のダウンロード
いったんダウンロードしたファイルは「.zip」形式に圧縮されています。(自分で保存先を設定していない人は、おそらく、「ダウンロード」というファイルに自動保存されていることでしょう。)
「ai01.zip」を右クリックで選択して「解凍」を選びます。zipファイルの隣に「ai01」というフォルダーが新しく保存されると思います。
「ai01」フォルダーをこの授業の素材を保存する「素材」フォルダーの中に移動します。
(フォルダーを選択して右クリック「キリトリ」→保存先の「素材」フォルダーを開き、その上で右クリック「貼付け」)
今後配布した素材はすべて、解凍してから素材フォルダーに貯めていきます。わからない人はすぐにTAさんに聞きましょう。
本日のポイント
第一回目授業の学習項目です。授業で作成した書類をもう一度開いて、必ず復習しよう。
■IIllustratorってどんなソフトだったっけ?
・Illustratorのインターフェイス(画面に慣れよう)
・Illustrator(ベクター画像)とPhotoshop(ビットマップ画像、またはラスター画像)との違い
・環境設定
・書類の開き方と保存のしかた(ローカルルール)
・保存形式 (拡張子を表示させる「 .ai」)
■オブジェクト描画ツールってなに?
・楕円を描く ・長方形を描く
■「黒やじるし」が選択ツール。?
・カラーの設定をしてみよう。
・選択ツールを使ってオブジェクトを移動させよう
・「バウンディングボックス」を表示させる。
・選択ツールとバウンディングボックスを使って拡大縮小をする。このとき、「Shiftキー」を押すのを忘れないでね!
・ついでに、バウンディングボックスを使って回転をさせる。
■選択ツールとパスファインダパレットを使ってオブジェクトを加工し、新しい形を作ってみよう
・パスファインダパレット
第一回目授業の宿題 「イラストを描きなさい」
・タイトル:「自画像」または「わたくし」「ぼく」「おれ」「おいら」
・ドキュメントの大きさ:105mm×150mm、あるいは150mm×105mm。縦横どちらでもよい。
■POINT! ポストカード用の原稿です。はがきのサイズに出力する印刷原稿は、最初からはがきの大きさを設定して作成します。単位が必ず「mm」になっているか、確かめてからOKボタンを押しましょう。
「新規ドキュメントプロファイル」を「プリント」と先に設定してから書類のサイズを入れると、単位が自動的に「mm」になってくれますよ!。
リアルな表現でも、簡単な図形でも、アレンジは自由です。
絵が描けないと思い込んでいる人も心配しないで。目と口さえあれば、なんとか顔に見えるものです。手と足がついていれば、なんとか生き物に見えるものです。
■使っていい道具は今日勉強した
・オブジェクト描画ツール
・選択ツール
・部分選択ツール のみ。
(ペンツールや変形ツールの使用を知っている人は、使ってもよいです)。
■出しておくと便利なパネルは
・パスファインダー
・線パレット
・カラーパネル
・スウォッチパネル
・レイヤーパネル。
限られた道具のみでも、とんちをふりしぼれば、いろんな図形を組み合わせて、あらゆる形が作れます。なんとか自分作の初イラストレーター作品を1点、作ってきてください。上手じゃなくても個性と楽しんで描いた意気込みが伝われば、(こちらを「にやり」とさせる工夫があれば、なおけっこう)満点です!
作った書類には「タイトル-学籍番号と氏名.ai」という名前をつけて、「Lesson」フォルダーの中に作った今日の日付のフォルダーに保存しましょう。
金曜日クラスの学生は4月27日、月曜日クラスは4月30日の2回目の授業に、パソコンごと持ってきてください。次回の授業の始めに提出の方法を指示します。必ず描いてきてくださいね!