08-03/紙の目を考えて版下を作る
絵本のように、紙を二つ折りにして、糊で繋いで製本する方法を体験してみましょう。前回の課題のデータを、作り直してみます。
まず版下を作成します。
ポイントは
1 費用が安くすむように、出力する紙に合わせて、ページの大きさを決める。
2 紙の目を考えて面付けをする。
この2点です。
1枚の紙に何面か版下を組み合わせることを「面付け」と呼んでいます。
版下が引けたら、写真を配置してみましょう。
版下のベースをいきなりしようしないで、ベースはテンプレートとして保存しておいて、別名で保存して複製していきます。
この例は1ページを90×130mmで作成しています。写真の塗り足し分が足りない部分は、写真をトリミングし直すとよいでしょう。
投稿者 yone : 2011年12月02日 09:23