10-01/本の構造いろいろ
一言で「本」といっても、世の中にはいろいろな本があります。
内容や目的も様々ですが、その構造もまちまちです。
内容やターゲット、価格、売られ方によって、構造や大きさが選ばれています。
本屋さんで売られる本の形と大きさは、工場で生産される紙の大きさに依存しています。本屋さんの棚の高さはだいたい何種類かに決まっており、どの会社の本も本棚に納まるように作られています。「A判」「B判」「四六判」。決まった大きさの紙を使って印刷され、機械の大きさも紙に合わせて作られ、大きさが一緒だと、売る人も本も持つ人も作る人も結果として楽ちん、ということになっています。
投稿者 yone : 2011年12月12日 10:41