07-01/校正
・印刷の現場ではデータ入力のあと、必ず試し刷りをして、画像や文字の内容の間違いがないかチェックをします。
・このときの試し刷りのことを「色校正」あるいは「校正」と呼んでいます。
・皆さんが本日宿題に持参した2枚の出力紙のうち、裁断も出力もしていない状態の紙のことを「校正紙」と呼んでいます。
・仕事によっては何回か校正を出し、念入りに間違いがないか確認します。
・初めの校正のことを「初校」、2回目の校正のことを「再校」と呼んでいます。
・また、校正で指示された修正点が全部修正された確認が済み、いよいよ本番の印刷に取りかかれる状態になったことを「校了」と呼んでいます。
・校正は印刷に関わるいろいろな人が修正を確認するのに使用します。そのため、誰が見てもわかるように、文字はわかりやすい言葉で、赤ペンで大きめに書き入れるきまりになっています。
投稿者 yone : 2011年11月21日 11:48