05-06/版下ベースの制作
■CS4〜CS2を使用している場合
塗りを黒、線をなしに設定したら、矩形ツールを持ち、画面上でクリック、幅100mm高さ135mmの長方形を書きます。長方形は選択したままにしてください。
変形パレットを出しましょう。参照ポイントを左上、X=0、Y=0と値を入れると、長方形は用紙の右上に移動します。
選択したまま「X=10 Y=-10」。上と左に10mmづつの余白があきました。長方形はまだ選択したままです。
「オブジェクトメニュー」 「変形」を開き、水平方向に100mm、垂直方向に0mmと入れ、コピーボタンを押しましょう。
Ctrl+D、Ctrl+Dでペーストが繰り返されます。Ctrl+Dは「前の操作を繰り返す」というショートカットです 。
長方形が4つ、隙間なくぴったりと並びました。
この四つを全部選択して、再び「オブジェクトメニュー」から 「変形」を開きます。
水平方向に0mm、垂直方向に-135mmと入れ、コピーボタン。長方形が8つになりました。
これを全部選択、選択された線上で右クリック、「ガイドを作成」 8つの四角がガイドに変わりました。
■CS5を使用している人は、書類の座標の値は下向きにあがるようになっています。下方向に移動するときには「+」の値を入れてください。
投稿者 yone : 2011年11月07日 18:30