02-04/画像を採集。撮影に挑戦!
サムネールで書いたアイデアと導き出した「コンセプト」をもとに、撮影場所を探しましょう。考えるだけでなく、実際にその場に行って観察します。
- *ロケハン
- 仕事の現場では、撮影現場を探し、現場で撮影時のシュミレーションをしたり、カメラの設置場所や撮影 時間などの条件を確認したり事前に検証することを「ロケハン」と呼んでます。
皆さんも「独りロケハン」をしてみましょう。
- *さあ、撮影に挑戦しよう!最初は名カメラマンを真似る
- どうやって取ったらよいか、全くわからない人は「ひたすらいいものを真似る」で、いきましょう。
写真集や雑誌を真似するのもおおいに結構。良いと思うお手本があったら、どこがかっこいいのかを考えて、お手本のデザイナーやカメラマンがこの写真を撮った様子を想像してみます。
わたしは、撮影の現場の取材本やカメラマン用のティップスが載った雑誌をよく参考にしています。自分と自分のカメラが取り入れられる範囲ををいただきです。
- *いろんな角度から食らいつけ!
- 「どうもかっこよく写らない」
そんなときは、たくさんの物が画面に入りすぎていることが多いものです。
思い切って、撮りたいものに近づいてみてください。
室内だったら、窓のカーテンをあけて、フラッシュを切り、自然の光で撮影してみましょう。
もうひとつ重要なポイントは、カメラの高さ。
目線を変えると、画面の雰囲気が驚くほどかわります。
立っている位置を変えてファインダーをのぞいてみてください。
- 気にするポイントは、
- 被写体(撮るものやモデル)のポーズと向き。
- カメラの距離と角度。
- 3光の方向と量。
この3点です。
同じ場所やものを、条件を変えて何カットか取ってみましょう。
投稿者 yone : 2011年10月11日 08:42