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12-12/献血キャンペーンちらしの制作/1:市場調査
献血キャンペーンちらしの制作1「デザインのラフスケッチ」
・今回から数回に分けて、献血キャンペーンちらしの制作デザイン、製作していただきます。
・最初にどんなフライヤーがあるのか、観察してみましょう。また、実際に献血ルームのを見てきましょう。
・どんな掲示物が貼られていましたか?どんな雰囲気でしたか?どんな人がきていましたか?また
■観察&意見をまとめてくること
1:どんな掲示物が貼られていましたか?
2:どんな雰囲気でしたか?
3:どんな人が訪れていましたか?
4:どうすればたくさんの人がきてくれるでしょう?
■自分が作るフライヤーにキャッチフレーズを考えましょう。
■観察したことをもとに、イメージの画像をメモってみましょう。
*紙(A4)に鉛筆か、黒のペンでだいたい、どんな場所に何を入れるか、感性のイメージをスケッチします。
*考えをざっと書き留める作業と、描いたものを「ラフスケッチ」と呼んでいます。
*この課題のラフスケッチのきまり。
1:ざっと、おおまかな線で描く。あまりくわしく書き込まない。(人物ということがわかれば、顔まで描かなくてよい。絵が描けないひとは「大体この辺にこれ」と、大まかな領域を丸や四角を組み合わせて表現し、言葉をそえるだけでもよい。)
2:色を使わない。
3:パソコンを使わない。
デザインの仕事は大人数のグループワークで進められることがほとんどです。ラフスケッチは仕事の一番最初に作られます。かかわる人たちに共通の完成イメージを伝える役割りがあります。
初期のころに、はっきりイメージを決めてこんでしまうと、こだわりが先に強くに出てしまい、それにとらわれすぎると、あとで仕事が進めにくくなる場合がありす。それは避けなくてはなりません。なるべく大まかな印象のみをささっと、簡単に描きます。
■ラフスケッチを元に、デザイン案を起こします。
デザイン案は、ラフスケッチを画像に置き換えたものです。
仕事を始める前に、必要な材料をかき出して、制作に当たるといいでしょう。■必要なものの例
・チャッチコピー
・サブコピー
・期間、営業時間や場所、地図、協賛などのインフォメーション
・画像
・画像の中にもいろいろなパーツがあるはずです。必要な素材を集め、足りない物は制作します。