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7-10/ブラシツール

・ブラシツールを選択するとカーソルが円形に変わります。この丸は筆先の太さを示します。
・オプションバーに筆先の形状と太さが数値で示されています。マスター直径と硬さを指定できます。
・ブラシの太さや先の状態、透明度の数値を動かして、使用感を確かめましょう。
・ドラッグすると「描画色」に入れた色が着色されます。
・「不透明度」の数値を下げると効果が薄くなります。
・「流量」は筆に含んだインクの量にあたる概念です。
*元の画像に修正を加えるときの注意*
・何かを書き加えると、ピクセルのひとますひとますの情報が違う色情報に書き換わる、ということが起こります。
・数値が書き換わるのは、紙にインクがしみこんで染まる様子に似ています。
 染み込んだ色なので、いったん変更がかかると元に戻りません。注意です。
・大切な原稿への加筆はレイヤーを新規に作り、そこに書き加えていくとよいでしょう。
・オリジナルに手を加えず、レイヤーを分けておけば、変更前と効果の様子を見比べながら進められます。
・レイヤーパレットのメニューから「下のレイヤーと結合」を選択すると、レイヤーとレイヤーを合体できます。