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7-02/名刺用の版下ベースをつくる<CS4場合>

ベースの作る→原稿サイズにガイド引く

1新規書類をサイズ91×55ミリで作る。縦横どちらでもよい。カラーモードはCMYK。
2定規を出して、X=0、Y=0の基準点をドキュメントの左上に合わせる。
3サイズ91×55ミリの長方形を描き、変形パレットで書類サイズの線上にぴったり合わせる。
 ※パレット上の参照ポイント(左上の9粒のぷちぷち)を左上に合わせる
・x=0、y=0、w=150、y=105(縦型の人はxyの数値が反対)
・長方形はドキュメントサイズにぴったり重なる位置に移動する。
4長方形の塗りを「黒」、線を「なし」にする。
 「メニューバー」の「効果」の「トリムマーク」を選択。
5「オブジェクト」の「アピアランスの分割」を実行する。
 「元の長方形+出来上がったトリムマークセット」がばらばらのオブジェクトに分解され、編集ができるようになる。
6いったん「オブジェクト」「グループ解除」。
 もとの長方形が選択できるようになる。
7「表示」「ガイド」「ガイドを作成」→長方形がガイド線になる。
8この状態でデザインをします。
9仕上げの段階で、ドキュメントをA4サイズに変更します。

ドキュメントサイズを変更する

1「ファイルメニュー」「ドキュメント設定」
2「アートボードを編集」ボタンを押すと、画面が編集画面に変わる。
3コントロールパネルにサイズが入るようになるので、widthとheightをA4サイズ「w297 h210」(横型の場合は反対)に書き換える。
4ツールボックスをクリックすると編集画面を抜けて、通常の画面に戻る。
 こうしてドキュメントサイズを変更すると、今までの紙の大きさの中心を中心に紙の大きさが広がってくれます。だので、名刺は真ん中に入ってくれます。