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7-04/レイヤーパレットを使いこなす
・制作した名刺版下ベースの書類を「namecard.ai」という名前で保存しましょう。
トンボは「印刷領域」と「仕上がりサイズ」を示す目印です。
「印刷領域」を示す内側の「裁ち線」よりも内側に入れたい内容を配置します。
・背景色や写真を下にひきたい場合には、背景色の入った長方形や画像を、
「断ち線」よりも3mm外側の塗り足しトンボまで配置します。
・レイヤーパレットを出します。
・制作した版下ベースのレイヤーにはロックをかけます。
・レイヤーの名前を「版下ベース」と入れます。
・新規レイヤーボタンを押して、新しいレイヤーを作り「テキスト」と名前をつけましょう。
・このレイヤーは「版下レイヤー」の下に潜らせます。
※「版下レイヤー」は一番上のレイヤーとして固定しておくと便利です。
※文字は「テキスト」レイヤーに、マークや画像は「画像」レイヤーに。
レイヤーを要素の種類によって分けてデザインしていきます。