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6月13日(月)・17日(金)の授業復習ノート
本日のポイント 6回目の授業で学んだ項目です。
今回は文字ツールの使い方について学びました。お菓子のパッケージのトレース、文字部分を進めながら、文字ツールと文字パレットの使い方を勉強しました。
*復習しましょう。
■文字パレットの使い方
・文字の読みやすさには、文字の大きさと行の間隔の両方を適切に設定するのでしたね。そのほか、細かい設定法も勉強しました。
■曲線に沿った文字の入れ方は覚えていますか?
・パス上文字ツールをつかうのでしたね。
■オブジェクトの形にそった文字の流し込み
・楕円形に文を流し込むのはどうするのでしたっけ?
■文字のアウトライン化とパスのアウトライン化
・フォントや線をパスに変換します。フォント情報をパスに変更すると文字化けやデザインの崩れを防げます。アンカーポイントを増やしたり、移動したりして、新しい形を作ることができるようになります。
第六回目授業の宿題 「お菓子パッケージの完成」
先週のつづき。今週は文字の部分をトレースしてみました。がんばって、足りないところを自力で行ってみましょう。
先週の部分は下の通りです。
*クールミントガム画像ダウンロード
01:Illustratorの新規書類を開きます。
書類サイズをパッケージがすっぽり入る大きさにします。
「自分の名前_package」という名前をつけて保存します。
02:画像を配置します。「配置」。ダウンロードして保存した「coolmint.psd」を選び、リンクを外して埋め込みます。
03:レイヤーパネルを出しましょう。
パレットの最下部にある「新規レイヤー」ボタンを押してレイヤーを増やします。
04:下絵の画像が入ったレイヤーをロックします。
新しく作ったレイヤーを選択して、ここにペンツールをつかってトレースしていきます。
*地色、商品画像、ロゴ、スペックなど、レイヤーを分けながら作業を進めましょう。
今週の授業で行った内容はここからです
フリーダイヤルやリサイクルのマークはウェブを参照しましょう。ダウンロードするものは、使用の際のルールをよく確かめて使用します。
*フリーダイヤルのアイコン
*プラマークのアイコン
*四角い箱の範囲に文字情報を納めるには「箱組文字ツール」を使用すると便利です。
*製品のパッケージには鉄則があります。たくさんの情報が詰め込まれているように見えますが、「入れた情報はどんな小さい文字でも絶対に読めるように」気遣われています。
*また、たくさんの情報をただ並べるのではなく、「必要な情報を優先順位の高い順に目につくように」工夫されています。
パッケージに込められた工夫をうまく吸収ような感覚で、観察しながら線や文字をなぞります。
観察すべき点は
1 「限られたスペースに全部の情報を入れるためにどんな工夫がされているのか」
2 「必要な情報がどれぐらいの大きさで詰め込まれているか」
の2点です。
ロゴやスペックなど、文字ツールを使った部分は完成後にアウトライン化しておきましょう。
いったん保存したら、別名保存でファイル形式に「.pdf」を選択し、デジキャンの第6回提出フォルダーに送ってください。