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28 maart 2011

2011年はにっぽんいいデザイン元年

110325.jpg近所の野菜の直売所「しょいかーご」で調達したミモザとホワイトアスパラ。はかまを取って、茎のほうから先に十分塩ゆでして、白ワインと卵の黄身とバターのソースで食べた。うまくいきましたよん。春の味。あ、ミモザは食べてませんから。
 地震からほぼ半月たちました。みなさん、いかがお過ごしですか?
 今日も余震がありました。
 電車はまだ時間どおりに走らないし、車内の中吊り広告は半分以上が付けられてないし、テレビではあいかわらずありがとうさぎが「ぽぽぽぽーん」と言っているし、イベントやキャンペーンはとりやめになるし、で、フリーランスにとっては心臓に悪い日々なように見えます。
 ある偉い人は「ん兆円の損失」なんて開口いちばんに損失の話しましたし、東京を見捨てて外国人は国に帰るし、日本人の中にだって、実際に関西に引っ越す人も出て来てます。
 不安な予測や風評にあふれています。でもね、よねは今後に対して、明るい見立てを持っています。

福島県には一生感謝する。岩手と宮城と山形にも。茨城にも。
 このたいへんな混乱で見えてきたことと知ったことがあります。
 地震にならなければ、今も知らなかったことです。

 スーパーや野菜の直売所で、すかすかになった売り場を見ると、東北や北関東の農家の支えがいかに大きかったか、ということがわかります。
 それから電気。福島の原発、今たいへんなことになっているけど、これまでどれだけ依存していたかを思い知りました。
 ありがたみを考えることもなかった。ありがとう今まで。福島県。
 水もつながっている。このままの状態が続いたら、いづれは、放射能がほんの少し含まれている水をわたしも時間の問題で口にすることになるでしょう。けどね、飲むことになっても、ありがたく水道水をいただくことにするよ。

 いままで、あたりまえに受けて来た恩恵の中にいろんな人たちの仕事の結果が、それこそ、水に溶けるわずかな放射能みたいに少しずつまざりあってこちらに届いていて、ずっとそれに支えられて暮らしてこられてきたのだということに、いまさら気がつきました。

 反対に言うと、わたしだってだれかに貢献しているってことも言えるのです。真面目に働いて、高くなるかもしれないけど、税金を真面目に払っていく。そうしてただ、あたりまえに生きていく。それが次には、だれかのためになるんだ。
 そんなこと、地震前からわかってるべきなんだが、正直言って、よねはこのたびやっと、心の底からちゃんと理解した。自分が生かされている意味を。
 よねの他にも、こういう実感を持った人、改めて確認した人、多いと思うよ。

有用か?無用か?
 人より高く看板を上げていくことばかりを考えていた広告の質、それから商品の質、それから生活の質は、今後、ぐぐっと変化するに違いないと思うのだ。もちろん良い方に!。なぜって、新しい価値観で物事の優先順位がみごと入れ替わったから。
 新しい価値基準は、
 有用か?無用か?
 の2極。
 人も、物も、デザインも。

2011年はにっぽんいいデザイン元年
 わたしもどうせ払うなら有用な会社に、有用な人に、有用な物にだけ、お金を使って生きていきたいと思う。
 役に立たない人も余った物も、どんどん循環循環。よねも今後は選んで調べて、いちばん有用な品に、人に、会社に、じゃんじゃんお金使いたいと思う。(品や物を支える背景を示す「ブランド」は今後ものすごーく重要になるだろうね)
 よねと同じように思っている人がたくさんいることを願う。
 それから、地震で壊れたところに、また生まれる街はすごくいいデザインになるね。きっと!
 そういった意味で、勝手に今年をいいデザイン元年にします。

 今日は、1日自宅。パソコンの中のデータとメールボックスの整理。すぐに返すことができなかった返信のメールを何本か続けて作文した。続いてこの文。ちょっと調子こきすぎて、だいぶ削除することになったけど、じっくり書く時間を取ると、自分でも意外なアイデアやいい考えがわき上がってきたりする。気づきがある。ありがとう、ともだち。みんな。がんばるよ。

今春卒業した学生たちへ
 卒業おめでとう。土曜日は卒業式にうかがえなかったけど、それから仕事が途切れずに、ストリーミングでの中継も見逃したけど、あの瞬間、よねは働きながら、卒業生の未来の幸せをイメージしてました。
 デザインや物作りの現場がスタート地点でない人もいるかもしれないけど、職種や身分とか、あんまり関係ないと思うんだ。どれだけ人の役に立てるか?必要とされるか?喜んでもらえるか?そのことのほうが重要だと思う。
 だれかの役に立てば、それの結果がきっとまただれかの支えになる。世の中のすべてはつながっている。とにかくひたすらクリック、ドラッグし続けよう。手を止めるな。

 心に太陽、唇に歌、手に職
 知恵を使うならば、あらゆることがデザイン行為だし、みんなが生きることそのものがクリエイティブだと思う。エンターテイメントだと思う。自信を持って。なぜなら、みんなの手には職がある。0から何かを作る力がある!

 地震でものすごい状況での社会人スタートとなったけど、みんなの技術と知っていることをつなぎ合わせれば、いちばん近くにいる人を助けることができるでしょう。
 みんなの思いつきはとびきり楽しいからね、新社会人のみんながその場にいるだけで、世の中明るくなるよ。とにかく健康をいちばん優先に、いつも笑顔で暮らしてください。
 ほんとうに心から、ご卒業おめでとうございます。

投稿者 midori : 04:40 pm | コメント (0)

21 maart 2011

世代によってアクションに開きがある

110318.jpg東金のイチゴ狩りハウスからのプレゼント。お客さんがいなくてかわいそうなので食べてください、とお料理の先生のところに届いたのをさらにおすそわけでいただきました。もー絶品の甘さ!
 オランダから帰省中の友達と千葉のそごうデパートで落ち合いました。
 デパートではグッチもシャネルもディオールもコーチもルイヴィトンも売り場には鎖がかかってお休み。かなりあからさまに堂々と休業である。商品の出荷とか、従業員のコストとか、いろんな事情もあるのだろうけど、明かりの消えた売り場に「あーら、逃げ足早いことー。日本を見捨てたのねー。悪いけど私たち、ここで生きているのよ、まだー」という印象を持つのを否めなかった。エルメスはちゃんと営業していた。偉いぞエルメス。

 友人とお好み焼きを食べました。2時間くらい、ゆーっくりおしゃべりしました。
 友人はたまたま、仕事の都合で帰国していて、地震に遭いました。今月29日まで滞在の予定なのだけど、オランダの彼氏と彼氏の家族から
「こんなたいへんな事態なのになんですぐ帰ってこない?!」
という、ものすごいカムバックコールを受け、オランダ勢を説得するのに苦労した、と言ってました。
 現在は、東京と千葉は放射能汚染の心配なし、という情報が行き渡って落ちついているそうですが、原発の事故のニュースは欧米諸国を慌てさせているようです。

 電話で、別の友人が
「若い社員の1人が、関西の実家に帰るから休みを欲しいとマジメに申し出るので、もう二度と帰って来なくていい、とあと少しで言ってしまうところだった」
とのたもうてました。
 外国からのおののきが、若い人たちに伝染してオーバーアクションの原因になっているらしいです。

 60代の方からは、
「なんでもインターネット、インターネットって、インターネット使えない人にはなにがなんだかわからないわよ!」
 とのご意見をインターネット代表ということで、頂戴しました。ごもっともなご意見です。テレビの人は、「詳しくはインターネットで」とインターネット頼る表現をなるべくやめましょう。テレビの問題はテレビで。
 なぜなら、今や、テレビを見ているのはインターネットを使わない世代だけで、そのセリフを聞くたびに、なんだか重大なことを聞き逃したような取り残されたような気持ちになるのだそうです。

 今のよねはね、もう日本には今以上原発が増えることはしばらく、きっとないと、ある意味ちょっとほっとしたりもしている。切り替え早すぎで不謹慎かも知れないが、日銭をかせぐしかないフリーランスは、放射能から逃げ回っていられない。腹をくくって、来月のことを考えてる。

 よねの目下の最大の気になることは、みずほ銀行のシステムがダウンしてしまったこと。
 本日、千葉に出たときにみずほ銀行の前に銀行員が何人か立っていたので、「明日にはなおりますよね?」
と質問してみた。最近、ほとんどのお金のやり取りにみずほ銀行のインターネットバンキングを使っていたから、ちょっとめんどくさいことになりそう。連休明けには使用できるんだと思って、なんにもアクションを取らずに先週を過ごしていた。
「いま、一生懸命復帰させようとしているのですが、明日は復帰しない可能性も出てきました」という答えを聞いてがーん。
 3月21日午後2時ごろの話である。
 
 日本でいちばん信頼できると思っていた銀行のシステムが壊れるって、こっちも原発に負けないくらい、のっぴきならない事件じゃない?。ちょっとぞーっとした。
 それと、数千の、ひょっとすると、それよりすごい数かもしれない、システムエンジニアさんたちのたいへんさを思い浮かべてしまった。消防隊や自衛隊ほどマッチョではないが、きっと命を張らざるを得ない人たちがここにもいるはずだあ。
 銀行は分けよう。この震災の教訓である。

投稿者 midori : 10:26 pm | コメント (0)

16 maart 2011

イメージの力

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夜になりました。家じゅう節電。バッテリーも余計なコンセントも抜いて、音楽のボリュームもしぼって。
 渡り鳥が季節を知るように、人間にもある程度、生き物としての危険察知力があると思う。
 それを信じるとすると、日本の未来は今後も繋がる。想像を上回る地震が起きて、津波が来て、原発がこんなことになっていても、だ。未来はある。
 なんか今回、死ぬ気がしない。だめなら、もっと悲しい気持ちに満たされると思うのだ。悲しい気持ちになるどころか、なんだ?このやる気は?

 風が強い。北からの強い風である。家ががたがた揺れている。風のせいか、余震のせいか、もう、どっちかわからない。どっちでも怖い。でもどっちでもいい。今夜この家は壊れない。

 今回の事故は電力を見直す時代のスタートになるでしょう。新しいエネルギーの研究や開発がどんどん進むきっかけになれ、と思う。必要なところから歴史は進む。日本は世界でいちばん進んだ国になるのだ。

 たくさんの人が亡くなったのだから、生き残ったわたしたちは、しょんぼりしたり、がたがた怖がっている場合ではないと思う。
 1日も早く地震の前と同等か、それ以上にクレバーに生まれ変わって、傷を負ったひとの分も稼がなくてはならないのだから。

 被災地のみなさん。今は助けにもいけません。でも私たちはとりあえず元気です。これから私はがんばって働くから。できることを、着実にこなす。それしかできませんけど、とにかくしっかりやるから。いろいろ心配しないでとにかく生き延びてください。大丈夫だからね!

投稿者 midori : 06:28 pm | コメント (0)

14 maart 2011

あきらめないぞ

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余震に備えて天井近くまである本棚の本を床に下ろした。埃がいっぱいたまってた。必要なくなってるものもだいぶ収納されていた。発作的に掃除することになった。
 大地震3日目。今日は停電の恐怖に怯えた。電気が繋がってるうちに!と、食事の時間ももったいながって、一日中がりがり、スタイルシート打ってたけど、けっきょく停電は来なかった。すごい、仕事はかどった。

 余震がまだ来る。携帯に流れてくるニュースが揺れとリンクしていて、ピンチの中にまだいるんだ、って思う。揺れてるのにニュースが来ないと、「これはめまいだったか」と思う。気のせいなのか、ほんとうに揺れているのか。今日はもうずっとぐらぐらしている。
 入ったメールがときどき、仕事の業務連絡だったりするととてもうれしい。ほっとする。

 原子の釜の断面図と、起きた地震の震源地を黄色いシールでたくさんマークした分布図。この2枚の画像が目下の恐怖。
 ほんとのことだからしょうがないんだけど、テレビはよくない知らせばかりをあほみたいに繰り返していて、見ると心拍数が上がる。もっと見る人が元気を出すような内容にできないものか?こういうときこそ、元気出る番組流せよ!せめて、もうちょっと明るい言い方する人を出せ!と言いたい。
 原子力や地震の先生は、人を不安にさせない話のトレーニングを受けていない。こういう人があんまり詳しくご自分の研究分野を説明するのは、緊急事態の場合、かえって不安をあおることになるのではないか?。こういうときにこそ、もっと、楽しい言い方をする人を出すべきだと思う。節電のためもあるが、うちの家族はとうとうテレビを消してしまった。

 ネットでいろんな場所からのレポートは、読んで、見て、安らぐ。とてつもないたいへんな状況からの投稿なはずなのに。投稿している方の、周りを元気にしたいという思いやりがにじむ。あきらめないぞ!という生への執着が伝わる。逆に元気つけられた。感動する。

 この状況に、なにかできることはないか?と考えた。
 今日、思いついたのは、とりあえず自分に与えられた役割を、最高レベルに丁寧にやっていくことぐらいか。
 あきらめないで。どこかで人のために繋がることを祈って、よねもいろんなこと、あきらめないでテンションあげあげでいこう!。
 てなわけで、今日はよく働いた。節電のために今日ももう消灯。

投稿者 midori : 09:15 pm | コメント (0)

12 maart 2011

報告です。無事です。

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地震からおよそ21時間後の錦糸町。ツリーもツリーについてるクレーンも無事。あんなに揺れたなんて、信じられないほど、すまして建ってる。ほっとすると同時にせつない青空。
 地震のときは自宅にいました。
 夕方17:50に品川に集合、という日程でした。都内に出るとき、少なくとも2つはスケジュールを組み合わせるはずでした。しかし結局、パソコン仕事が終わらなくて、金曜日は昼が過ぎても家を出ることができず、まだずるずる自宅にいたのです。
 そろそろ、着ていくブラウスにアイロンかけなきゃ、と、パソコンで開いた書類を別名保存したときに、揺れはきたのです。
 マックブックプロのコードとケーブルとマウスを抜いて、そいつを抱えて外に出ました。仕事机の前の天井までの高さの本棚があります。これは倒れなかったのですが、本が入りきらず、前後2列にして置いてありました。手前の列がきれーに全部落下し、机と床に散乱しました。
 でも。マックは手に持っていたためにデータ及びマシンの破損等の被害はなし。揺れがもっとひどかったら、きっと、まっくくんがよねの頭を守ることになったのでしょうが、ありがたいことに、上からはそれ以上なにも落ちてきませんでした。
 スピーカーの上においたまんまだったもう一冊のノートVAIOちゃんはスピーカーもろともに床にころがり、かわいそうなことに。 

 本日は午後2時に新宿に行かなくてはならない用事があり、家族の心配を背中に、家を出発しました。
 スニーカーとリュック。タオルと非常食と水。下着セットと靴下スペアも入れてます。どこかで泊まることもあるかも、と思ったからです。
 いつも通りのほほーんと見える車窓の風景が胸にしみて、眠いはずなのに本日は居眠りせずに、窓の景色をずーっと眺めていました。

 天気いいのに、昨日の今頃とは打って変わって厳しい1日です。一見最悪に天気が悪くても平和な日よりも、天気いい日のほうが悲しいこともあるなんて。

 11時36分に千葉駅を出た東京行き(上り)の快速電車に乗りました。ボックスシートに乗り合わせたのは、ネクタイを外したサラリーマン。徹夜明けなんでしょう。ホームの反対側ですれちがう下り電車は満員。夜を都内で過ごした方々のラッシュアワーと重なったようです。
 被害に遭われた方、家を失った方、家族を亡くされたかた。もう、ほんとうに、心から、お見舞いを申し上げます。
 友達が盛岡にいます。雪が降っているのに電気がなく、お湯も出ないそうです。いったいなにがしてあげられるだろう?

 なにも思いつかなかったので、せめて今日から11時に寝ることにしました。2時間分を節電。その分、明るい朝仕事しよう。電気をなるべく回してあげたい。回せるもんじゃないにしろ、なんか協力したい。

 11時なので消灯します。

投稿者 midori : 10:00 pm | コメント (0)

09 maart 2011

確定申告ごおおる!

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知らないうちに春が来てる。気づくのがどうも遅れるなあ。家族に「庭を見てごらん」と教えてもらって、今年はみごと、最初の一輪をぱちり。このつぼみたちが全開すると、うちの庭はものすごく豪華になります。
 本日、さっき、送信ボタンを押しまして、今年も確定申告すっきり終了。めでたい。
 やれやれって感じです。サラリーマンを卒業して、この季節に毎年おたおたするようになって8周目の関門をくぐり抜けました。
 なんでこんなにたいへんか?というと、ちゃんとわかっていないから。言葉の意味を知らないことが多すぎ。

 でもね。経理の専門家に外注するほどの規模でもないし、大変だけど、1年に1回ぐらい、ちゃんと数字と向き合う時間を取ることも必要だと考えます。
 フリーランス業はいつまでも同じ仕事がずっとありつづけるわけがないのです。大きな収入も楽しい仕事も、自分の関わるタイミングと自分の位置っていうのがあると思って仕事させていただいてます。商いって、人間関係みたいなものです。長くおつき合いするには、チャレンジと礼節と思いやりがいつでも必要。これがよねの信条です。

 昨年はご時世を反映して、よねの業にも波が寄りました。しかし、乗り越えてみると、収入減った分にちゃんと別の仕事があたわったり、最初は細くちっぽけだった仕事も丁寧に続けているうちに、まとまった額の仕事に成長したりしていて、今やなくてはならない収入の一つになってます。
 仕事を大きく育てるってことは、まことに楽しいところだし、エキサイティングでさえあります。
 わりとこれって自信。えへん。

 自分で経理をするのは、ときには恐怖だったりもするのだけど、数字を管理していないかったら、ある意味今の生きがいと言ってもいい、ビジネスの面白さにも気づかずにいたかもしれません。 

 出力した紙に書いてあることの中で、どうしても聞きたい、知りたい質問が出てきました。4月の迷惑かからない時期になったら、青色申告会に今年こそ帳面持って質問大会しに行こう。

 もうひとつ、毎年痛感することがあります。
 経理のことがわからないよねが、ものすごく気持ち悪い思いで経理をこなしている。その気持ち悪さはそのまんま、PhotoshopやIllustratorやデザインがわからない学生さんのもやもやと同じなんだろうな。

 よねが経理で、とんでもなく長い時間を費やして、やっとマニュアルを読みこなしたように、学生さんたちも、ゆっくりゆっくり自分なりに聞いたこと噛み砕いて、理解しようとものすごい努力をして、課題を作ってきてくだすってるんだろうな。学生さん方の苦労が理解できる。
(初歩の知識や技術習得には、「真実の要点をしぼった」教えとわかりやすい教材がなくてはならないなあ、と、この季節越えるたび、思い知る。)

 ともかく、なにはともあれ、今年もフィニッシュ!
 明日は晴れやかに、遊ぶぞ!と言いたいとこだが、これから、サイト作りの仕事びっしり。2011年度も働くぞー!

投稿者 midori : 11:34 pm | コメント (0)

07 maart 2011

春休み進行中。いぇい。

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今朝10時。総武線から降りると、雨が雪に変わっていた。それも埃の固まりみたいな大きいやつが、ばかばか落ちてくる。錦糸町のホームからツリーのある辺りを見上げると、まったくなんにもないぞ。
 ガッコウは休みなんだが、今日はアキバに出動。同じグラフィックデザインの課目を担当している先生方で集まって朝から4月からの授業課題を練る作戦会議。
 ガッコウの会議室はガラス張りで駅前の風景が見渡せる。ちょっと薄着で出て来てしまったので、着くまでは寒い思いをしたが、ガラス張りビルの谷に雪の風景が思いのほかきれい。なんか得した。打ち合わせなのにテンションアップ。いぇい。 
 ランチは水道橋のアンチフェブリンガンまで散歩してカレーを食べるつもりだったのだけど、靴が汚れるのが嫌でパス。アキバのichiの中のイタリアンにした。
 動画を見ながら大盛りのトマトとモッツァレラパスタを食していたお隣の外人さんが、デザートにパンナコッタを注文した。こっちもつられて追加注文したら、いちごのソースがむちゃむちゃうまかった。いぇい。
 午後は別のお得意さんで打ち合わせ。担当の方の背中にこなきじじい状態で貼り付いてがんがんはげまして、1年間ぐらい滞っていた手続きを1時間で処理していただき、その場で送信していただいた。これで少しは進行するのではないか。はげますの得意。いぇい。
 交通事情が悪くなると戻れなくなる。それで4時台に都内を出発したら、5時には地元に戻れた。いぇい。
 夕飯までの間にパソコンをつける時間ができる。この一週間ぐらい、ずっと探していたサイトがあった。それはいつか一度みたことがあるのだが、お気に入りに入っていなくて、Photoshopの合成のアイデアの参考になりそうなのでどうしてももういちど見ておきかったのだが、なんという作家なのか、どこにあるのかも、いつ見たのかもまったく思い出せなかった。うっかり記録しそこねていた。
 ところが、うだうだいろんなページを渡り歩くうち、すてきなキーワードを思いつき、それでぽんとぐぐったら、見つかったぜ!いぇい!(これ)

投稿者 midori : 11:23 pm | コメント (0)

02 maart 2011

冬と春の星座

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中学生のときから愛用している星座盤。流星群が来るたび、それから、今晩みたいに季節が変わって空も変わると、しばしば持ち出す。これのおかげで、ずいぶんと星座の名前を言えるようになった。
 3月ですな。季節が変わったってさっき、強く思った。今夜は10時頃、スポーツクラブからの帰りに空を見上げた。模様が変わってた。
 天頂に6月生まれの人の星座、双子座のカストルとボルックスが仲良く光っているのを見つけた。体を北に向けると、双子座の斜め下に大好きな北斗七星が、お水がじゃーっとこぼれる角度で回ろうとしている。ひしゃくの深さのちょうど5倍の距離のところに、簡単に北極星が見つかった。
 双子座の隣にぎょしゃ座の五角形、東に頭を回すと獅子座の逆ハテナマークがやさしく「はてな?」と語りかけてくる(宇宙からの問いかけを裏から見ている感じだね!)。真冬には東南のそらの王様だったオリオン座は、西に傾いていた。

 小学の低学年から、近視がはじまった。こどもの時って、ものすごい勢いで近眼が進む。眼鏡の度を合わせるより、近眼が進む方が早くて、いつも遠くが見えずらい子だった。
 だから、夜空は大の苦手だった。小学生のときも中学生のときも、星座は見つけることができませんでした。星座観察の宿題は、前の家の屋根とか塀とか、もっともらしく描き入れて、あとは父親に、どのへんに出ているのかを指で示してもらって、図鑑を丸写しして乗り切りました。

 始めて、星座ってもんがほんとにあるのだとわかったのは高校生のとき。わたしはだいぶ大きくなるまでピアノを習ってまして、そのレッスンの帰り道、空がきれいに見渡せる場所で、「ん?」と思った。
 星が斜めに3つ並んでいた。さいころの「3」みたいに1列に。
 その「3」の外側に目を動かすと、4方に明るい星が。オリオン座を発見したのだった。星座ってもんがほんとうにあるんだ!生まれて始めて自分の目で知った。
 ただの点が線でつながった瞬間の感動は忘れない。
 ヘレンケラーが水を触ってて、これが水ってもんなのね!と知った瞬間の喜びはこれだったか!くらいの衝撃だったな。

 高校のクラスメートが描いていたマンガの話の主人公が「リゲル」っていう名前だった。オリオンの足に当たるリゲルは、三ツ星を囲む四すみの星の一つだ。
 理科の宿題もちゃんとやって持っていってたよねは、オリオン座がどういう風に並んでいるかということだけは知ってたんだな。
 オリオン座はよねがインチキして描いた宿題のスケッチより、ずっとゆったりと大きく、のびのびと広がっていた。
 そんな大らかな規模で、星座ってもんが展開されているとは。

投稿者 midori : 10:02 pm | コメント (0)