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ボタンのデザイン問題

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おはようございまーす。みゅーう。写真撮っても良いですか?みゅーう。そんな会話が交わされてます。散歩の途中、スニーカーソックスねこに出会う。

gmailの送信ボタンは書類のいちばん下部、操作者から見て手前についています。ipadでgmailを開いて、返信の本文を書いているとき、タップによるコピペがうまくいかなくて、指をじたばた動かしたら、つるっと送信ボタンに指が触れてしまいました。
書きかけメールをお送りして申し訳ありません、と、お詫びを書いている最中同じ人に対して、もう一度同じ間違いをやらかしました。二通も間違ったメールをお送りすることとなってしまった。ばかすぎる。
信用問題になりかねません。ipadでgmailチェックはしても、発信はするまい、です。

秋葉原某ビルでもボタンにまつわる大失敗をしました。インフルエンザの予防接種にいつもの職場とは違うビルに行った日の話です。注射が無事終わってからトイレに入りました。水を流そうとして、体をよじって、水洗ボタンを押したつもりだったのに、手が触れていたのはエマージェンシーボタンだったのです!。
仕事でよく行くビルのトイレでは同じ場所に水洗ボタンがあるのです。しかも同じパネルが使われています。
よく見ればちゃんとボタン名が書いているのですが、とっさに勘違いしました。

あっと思ったけど、後の祭り。手を洗ってたら、すごい勢いの足音と「はあはあ」という息切れ音が鳴り響き、「失礼します!」という掛け声と共に警備員さんが駆け込んでらっしゃいました。
ごめんなさい!の、連発でした。平謝り。

文字よりも物の形の印象のほうが強いという痛い例です。すごい勉強になりました。

よねにはもうひとつ、よく間違うボタンというのがあります。
エレベーターの内側のドアの開閉ボタンです。
外向きの三角が開くだったっけ?閉まるんだっけ?
このボタンは落ち着いて考えても混乱します。