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スピード
週に一度、六時半に家を出る。今くらいの季節の6時半って、明けたばっかりっていうかんじである。西に向かって歩く。夜の成分がまだほんのり残っている空に、白い月。
わわわーっ。今年はあと、さんじゅうとすう日!
突然に、あたりまえのことなんだが、すごい事実。今日気がついた。終わらないかも。今年じゅうに。
このさんじゅうすう日で、企画を2本作り、年賀状を作り刷り、ホームページの簡単なやつを1本アップして、成績をつけ、担当している店舗の正月のポスターを準備し、それから、ウェブの12月分の仕事をする。あ、あと、年内数回分の授業授業。できるんだろうか?
ここのところ、学校のお仕事は生徒と学生の力が上がるたいっせつな時期で、わしわし資料やら授業の台本やらを書いて作って書いて作って、来年のえとはうさぎだけど、まさしく烏飛兎走。や、その3倍速。
準備だけじゃない。宿題を出して、作品をチェックして、また宿題をだして、その宿題に注文をつける。キャッチボールの回数が多ければ多いほど、学生の実力はつく。デザインはやりっぱなしではだめで、直すべきところを発見して、どこまでしつこく修正できるか?が勝負なのだ。学生にも仕事と同じにやってもらう。繰り返すうちに、なんか、みんな、発見していくみたいだ。デザインの直しは文章でいえば推敲に当たると思う。
昨日の昼間はいちにち、ミスった連絡不行き届きの後始末&事後処理で時間が過ぎた。なあんにも進まなかった。
深く反省ののち、たった先ほどから、スウィッチ切り替え。
それとそうだ。忘れていた。家事。そうじ。家の中の掃除。積んであるものを分別して、すっきりしたい。でも、これはどう考えても年内無理。窓や食器棚、お風呂や玄関、毎日みるものだけでもとにかく。