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ipadとペンタブレット
ブロックのごつごつに止まりやすいのか、なんなのか、よねの家の門の内側の壁には、いろんなお客さんが滞在する。蛾やかまきり、雨の日はなめくじご一行様。夏のある日なんかは、せみさんが脱皮+体を乾かし中だったこともある。本日のお客さんは、ボタンかと思ってついうっかり押しそうになる。
ipad買いました。つるつるのガラス面をタイプするのにまだ慣れてません。
それと速くは打てません。
変なリズムでガラスを指先でノックしている。未来な感覚。
子どものころ、ピアノ習っていました。レッスンの日までに、曲を暗譜(譜面を暗記して見ないで弾けるように覚えること)しなくてはならなくて、ピアノを弾けない場所でもテーブルの上で指をとんとんと動かしてたものだけど、今現在の指の感覚はまさにその暗譜時の具合。
だので、とても姿勢良くなってます。手の形も卵を優しく包むみたいにまあるくして、指先をほぼ垂直に振り下ろす、ピアノ弾く時の感じがよみがえってます。
とんとことんとこ。
これでは、当分、仕事になんないでしょ。(←なあんあいであほ、とばかなうち間違い)出っ張ったキーならしないミスが出ます。
(遊んでいるみたいな、を、遊んでいるもたいな、と、出したりしてます)
この他にこの秋はもう一つ、べつの道具に挑戦+悪戦苦闘。
その道具とはペンタブです。
正確にはペンタブレットといいます。パソコンに入力するための筆記具でマウスがペンの形をしていると思っていい。圧力やタッチを感応するボードが本体なのだけど、ボードをペンでなぞると、軌跡が線になる。イラストを描く道具です。
学生たちからペンタブについての質問が多く、これはそろそろ道具として必須になるのかも、ということで。
と、いうのは表向きの理由で、近頃、高校生にFLASHを教える仕事が始まったのだけど、そこの生徒たちが、ペンタブとフォトショを実にみごとに使ってイラストを描く技を持っているんだが、正直いうと、彼女たちに憧れました。
そんなわけで、やっと購入しました。こちらはもっとたどたどしい。
メーカーによって、クセがあるそうなので、来年の四月までに、いくつかの機種を練習しておきたいです。