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プログラマーの世界をちょっと見る
イスラムの街の道路の側溝の蓋のパネル。こんなにかわいい。昨年の2月6日はアジアの旧正月で、よねはシンガポールにいた。2月なのに、すごくむし暑い夏であった。
Movable Typeの勉強は少しづつだけど着実にじっくり、いろんな機能の意味を確かめながら進んでいる。やっとサイト構築の部分に突入。長年の謎が解けてとても気持ちいい。新しいことができるようになるのって、楽しい。もちろん、知っただけじゃ知識って身に付いてなくて、使えるようになってなんぼ、のものなんだが。がんばるよ。ぜったい。
発見が多いと、勉強はだんぜんおもしろくなる。よねはもともと、プログラミング界なんてとんでもない!、って思い込んでたアート系軟弱派。ところが、「スタイルシート」だって「Xhtml」だって、Webブラウザ用の「プログラミング」のひとつだとわかって以来、急に世界が広がった。(いま、考えると、DreamWeaverとかHomepageBilderとかのソフトの使い方を最初に知らないまま、サイト作りの仕事に入ったってのがとてもラッキーだったと思う)Os8台のMac Bookを購入して10年になる。いつのまにか、文字ばかりの解説書を読みこなしている自分にびっくり。数年前の企業のデザイナーのままの自分だったら、プログラミングの書籍が面白くて手放せないなんて事態、考えられない。この歳になって、このように人生が展開するとは思わなかった。すげー。おれ。自分がどこまでいくのか、恐ろしい気もするが、開けてしまった扉だ、進むしかない。
現在の猛特訓、これからの1〜2ヶ月にアップする予定の仕事に超反映できそう。勉強が直に生かせるチャンスが目の前にくるってこと自体、自分って幸せ者だと思う。