« 小島への旅 | メイン | When you wish upon a star »
なんちゃって南仏
このゴールデンウィークはフランスの友人のお宅にお世話になってます(←ウソ。ここは千葉県大多喜町のハーブアイランド)。
家から車で1時間ほども走ると、ポピーの花畑やハーブの花園や海やら、ただただのんびりした田植えの風景に出会える。
外国に出かけなくても、素敵な場所が近くにたくさん存在することが最近わかった。いいとこですよ。千葉県。
とくに気に入って、このところちょくちょく行くのが「サンファーム・ハーブアイランド」。植物が「植えられた」って感じじゃない。ミントなんか種がとんで、そのへんの地面にうわーっと茂っている。嘘くさくない植生がほほえましい。もともとハーブって雑草だものね。
よねも雑草みたいな人間なので、無理やり生きてるんじゃなく、「この場所にはびこルゾー」って感じでそこにしっかり根付いている植物を見ると、なんだかいつももりもり元気をもらう。勝手に生えているようで、でもすごく全体としてバランス取れている。
自然に生えているカモミールやらラベンダーから咲いたばかりの花の匂いがのぼってきて、うっとり。花の間を歩くと目の疲れがすーっと抜ける。
きれいなところだし、ハーブ料理を出すレストランもおいしいので、千葉県来ることがあったら、ぜひ、寄り道してみてください。