« ウォルト・ディズニーの遺伝子 | メイン | 旅はい〜なァ »
Dellのサポートセンターに感謝
まだ慣れないVAIOの画面。真新しいパソコン、VISTAにおそるおそる触る。「一歩一歩、歩み寄る」って感じ。
このところ、一番時間がかかっているのは、パソコンの環境のリニューアル。約3年ばりばりに動いてくれたDell機が、もうどうにも重くなってきていた。ついに「システムを初期化」を体験。
ついで、といってはなんだが、3月末、外仕事の持ち歩きようにもう一台、新マシンを購入した。ずっといちど使ってみたいと思っていたVAIOを選んだ。モニターはワイドの12インチ。画面がとても小さい。ここでデザインワークは無理。バッテリーが3時間くらいしか持たないのだけど、ちょうどそのくらい作業すると、よねの眼も頭も限界になる小ささ。でも、きっと外でぱっと書類開いたり、ピンチのときに修正したり、そういうことに役立つなと思って、ここにWin版のAdobeのお道具一式とWebのツールをインストールした。
さっそく、昨日はカフェでお客さんと打ち合わせに活躍してくれた。もうほんと軽くて小さいので、コーヒー類が乗っているカフェのテーブルで開いてもぜんぜん迷惑にならない。それと、ちょっと見栄えがスマートなので、クライアントさんからちょっぴり尊敬された。SonyユーザーからはVAIOのデメリット数々も聞いていたので、購入時に一抹の不安がなかったわけではない。でも「あ、これでいけるな」と感じた。
新しいものずきでは決してないんだが、VISTAにはどうしても慣れておきたい。大学の授業が来週から始まる。今年の1年生のパソコンは間違いなくVISTAでしょう。生徒は授業に自分のノートパソコンを持参して、自分のパソコン上で操作を覚える。初心者さん一人ひとりのパソコンの中に直接入ることも当然予想される。初めての人がぶつかる、いろんなトラブルはひととおり、経験しておかなくては、と思って。
初めて触るVISTAは使ってみて、よい、と感じるところもたくさんあるけど、まあ、違和感あること、あること。事前に練習期間を取ってて、ほんとうによかった。
すっかり、生まれ変わった、XPの入ったDellはどう使うつもりか?というと、この中にXAMPPとMovable Type4をインストールして、自前サーバー+データベースというのを構築しようとしている。データベースの知識がまるでないので、勉強したい。
Dellの初期化をする際には、サポートセンターに電話して作業の面倒を見ていただいた。2回か3回電話して、謎に思うことは全部質問して、いちいち説明をうけながら作業することほぼ一日じゅう。Macの初期化と違って、Dellのパソコンは、システムを動かすプログラムをCDからひとつひとつ自分の手で加えて、だんだんに使えるようにしていく。インストールを待っている間、あれこれサポートの方に質問した。パソコンがどうして映るか、などという初歩的なことをいまさら知った。Dellのサポーターのパーフェクトな応対に、えらく感動!ものすごい説明が上手で知識もすばらしい!どの方も感じいい!
おそらく、ユーザーと同じ機種の同じ画面を向こうで同時に開いて、電話に応じてくださっているのだろうけど、電話がつながっているあいだ1mmも不安にならなかったよ。
何年後かにまた買い換えるときがきたら、こんどはまたDellにしようと思った。スーパー親切なのと、それからマシン自体も3年使ってぜんぜんトラブルなかったしね。初心者にも、Dellは(ただし、保守契約できるだけ長くつけて)お勧め。