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マッスルビート

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人が住まなくなった家が取り壊されて空き地になってる。かつての美しい庭の生き残りか子孫か?。きみは世界一たくましいチューリップだと思うよ。
 来週からの一週間のスケジュールがほぼ固まった。週2日は死守しようと思った自宅作業デーが1日しか取れない。出番が多いのはたいへんうれしいことである。でも、問題もつきまとう。体力が確実に減ってる。
 体のための時間をキープしなくちゃ。
「出かけない日が週1日」パターンは昨年後半にも経験済み。
 いったん出かけると仕事先は都内以遠なので帰宅は終電。深夜から朝まで、デザインの仕事に向かうことになる。家にいる日はメールの整頓や他の日の準備。本の制作でパソコン前から離れられず、あっというまに夜。一日に一回も外に出ない。追い込まれた日々が半年続いた。
 会社員のころは週に3回はエアロビしていた人なので、40代越えても人並みの体力は保持していた。こんなに運動しない歴は、いままでなかったのである。
 ここのところ、ひしめき合っていた納品もいくつかクリアし、スポーツクラブで筋肉をゆっくり動かす時間が取れるようになる。まあひさびさのスポーツクラブ復帰となったわけだが、体の重いこと重いこと。体重の増加より、全身のゆるみが悲しい。それと肩こり。からだの節々はかちんこちん。
思えば階段も駆け上がれなくなり、それから、片道50分の総武線の行きかえりにもすごく疲労するようになったなあ。

 「まあ、しかたないこと」とゆっちゃってたし、しばらくは運動不足には触れないようにしていたが、全身の代謝の高低が行動全般のスピードと仕事の効率にも大きく関わってくることを本で知った。もう、たるたるのアブラミを無視できない。

 スポーツクラブにコンスタントに通うことは来週からの半年も望めなさそうである。クラブに頼らない別作戦を考えなくては。デザイン学校の授業のプログラムを考えるついでに、よね自体のデザインのための「今できる法」を考案した。

1.日火朝早歩き
  毎週日曜日と火曜日は出かけるまでに少し余裕が取れる。
  1時間起床時間を早めて4キロコースの早歩き。
  ついでに隣町の早起きパン屋に寄り、焼きたてパンを買う。
  (だので、日曜と火曜朝はパン食 雨の日は近所の近いほうのパン屋に変更)

2.毎日腹筋 ”カントリーロード法”
  John Denverの「Country road take me home」を3番まで歌いながら腹筋
  1番は腹直筋のため。2番は右の内外腹斜筋、3番は左。
  歌の前半部分は4-4と2-2でゆっくり巻き上げる。
  サビの「Country Ro~ad take me ho~me」んとこは1-3のリズムで追い込む

3.櫻井くんのマッスルビート
  月曜日の午後はどんな仕事をしていてもジムに行き
  櫻井インストラクターのウェートリフティングのプログラム1hに参加する。
  余裕があるときはそのあと1時間のストレッチとマイセルフのなんちゃってヨガ。

実はこのメニュー、先週から施行開始している。靴も買いました。なんか、生きるのが楽しくなってきたぞ。