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表組み大臣
Back to school。今週から新学期。Photoshop授業の素材を手作りしてますです。はい。
5時半から8時15分までFireworks。朝ご飯食べながら「純情きらり」を見て、10時15分まで続きに取り組む。小宮インストラクターのエアロビの場所取りにスポーツクラブにでかけ、順番だけキープして、スタジオが開くまでの間ロビーでPCを開き、教材のタグ打ち30分。
11時半から一時間、「お気軽ステップ」とストレッチとシャワー。
うちに戻って昼ご飯のあと、またFireworks。
依然として終わらない。画像処理のほかに残ってしまった「煙火関係年表」と「配合表」は、組んでみたら18ページにも渡る。すごいことになった。
InDeignはとても癖のあるソフトで、原稿用紙の升目状のレイアウトグリッドはとても便利なのだが、やっかいでもある。初期に設定した行送りの数値がその後も、上に乗っけたオブジェクトの位置に影響する。呪いのように。
本文と違うピッチでインラインで文字を配置しようとしても、位置の微調整が効かない。なにか設定の方法が隠されているのかもしれないが、時間がない。
それで、Illustratorでくみ上げたものをアウトライン化してページごとに書き出し、画像化して配置、という手順を考えだした。Fireworksの筆者はエクセルを使って表を作ってくださったのだが、Jeditなどのテキスト専用のソフトで、いったんタブをきれいにお掃除して、新しいルールのタブを作りなおして、イラレで文字の大きさと間隔を決める。2時間でやっつけるはずが、タブのお掃除だけで2時間。表組みだけで、また丸一日かかった。まあ、おしまい頃には、朝の段階より、かなり要領良くなったぞ。よね、君を我が国の表組み大臣に任命だ。
昔、電化製品の商品パンフを作ってたことがあった。その時代はマックなんかなかったのだが、あの細かーい、スペックの表の細ーい罫線と文字の組み合わせを写植で打ってくださった職人さんたちを思い出す。
「明日の朝まで」なんてひどいこと言って、あの当時はほんとうに申し訳ありませんでした。
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