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炭酸風呂と水素風呂の話

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柿の種にチョコがかかったときも衝撃だったが、それ以上によねを喜ばせた、今のところお茶のお供キング。ビールにはちと甘いが、ハイボールなど洋酒飲みのパートナーには相性ぴったり。ロイスのチョコがけポテトチップス。北海道民の開拓魂を感じる。とんちと勢いと愛がこもった傑作。
 お正月中にお風呂にいきまくった話の続きです。
 本日は新年空けて4日目ですが、なんと、久々に肩こりから開放された開放感!ほんとうにすっきり、体が軽い生まれ変わった感じ。
 昨日は、家族で近所のスーパー銭湯に行きました。
 よねが住んでいる千葉市だけの現象なのか、全国的な流行なのかはわかりませんが、まあ、実にたくさんのお風呂屋さんが近所に密集した激戦区に住んでいます。お風呂仲間という、お風呂がご縁でおつき合いしているお友達がいて、お風呂の中とか、モノレールの中とか、買い物先で会ったりするたびに情報交換してます。そんな友達の中の1人、ワンピースとかをよねに回し読みさせてくださるさとみちゃんから、情報をいただきました。
「極楽の湯、行ったことありますか?炭酸風呂の炭酸がなんか濃くて、お湯の温度ももうちょっと高めで(このへん、微妙な差をとらえている、すごいお風呂通)、泡がもっといっぱい付くんですよ。しかも露天だから息苦しくないし」

 炭酸風呂というのは、鉱泉というものを人工的に再現して、それに熱を加えたお風呂だと思ってください。サイダーの中に入れたストローに泡がつくみたいに、このお風呂に入ると腕やお腹だの体じゅうに細かい泡がたくさんつくのです。
 いつも行くみどりの湯の炭酸風呂はちょっと温め。浸かっていると、自分が赤ちゃんになったみたいにほっとする優しい感触です。ぬるま湯よりちょっと温かいくらいなのに、長く入っていても寒くならない。不思議なお風呂です。
 柔らかくてユル〜い感じが大好きだったのですが、しかもこの気持ち良さが露天?と聞いて、出かけてみたのです。さとみちゃんご推薦の「極楽の湯」。

 露天の炭酸風呂ばかりか、「水素風呂」「酸素をまぜた蒸気サウナ」「高麗人参湯」「天然温泉をイメージして調合した露天風呂」など、数々の湯船をはしごすることになりました。

 本日朝、仕事場についたとき、ふと気がつきました。肩こりが消えている!
 ものすごい脅威というか、快挙なのですが、いろんなお風呂に入りまくったため、ほんとは何が効いたのかがはっきりしません。
 あと、1日、2日、3日と、3日連続で10時半に寝て8時に起きました。睡眠不足解消、というのも効いているのかもなあ。
 それと、この1週間、連続2時間以上パソコンモニターを見ていません。これも良かったのかもなあ。

 仕事しない訳にはいかないので、1年間このまんまで、というわけにはいきませんが、いろんな条件を変えることで、体はものすごく楽になる、もっともっと快適に幸せになれるのだということを発見しました。

 しかし、ほんとにいい場所に住んでいると思います。いつも行くみどりの湯は下志津温泉(ナトリウム塩化物強塩温泉) という名のれっきとした天然の温泉で、千葉県南部の鉱泉たちと同じ、しょっぱくて黒い色をしています。極楽の湯ってのはチェーン店みたいです。お住まいのお近くにある方はぜひ、お試しください!