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ちゅうりっぷ君たちは無事に眠れているか?

100421.jpgちょうど一週間前、新潟県十日町市に旅をしてきました。これは午前中の風景。まだ雪が残っている山間の農地に、霧が流れてきた。季節も時刻も鈍く遠くなっていく感覚は、お話の国に迷い込んでしまったかのよう!
 久しぶりの休みinお家デーです。部屋のごたごた荷物を片付けて、暖房器具を片付けて、本や棚に積もった埃を拭って、たまった領収書や郵便物をファイルするのに2時間ほどを費やしました。図書館に借りた本を返却しに、さっき家の外に出たらすごくいい天気で、気温もぐっと上がっていた。半袖でもいいくらい!
 おとといまできゅうっとすぼまったつぼみ状態だった鉢植えのチューリップが今日は思いっきり開いてます。紫がかったブルーのムスカリと寄せ植えになっている、花びらの先が尖ったオレンジ色のチューリップを眺めていたら、ふと、オランダのキューケンコフ公園のチューリップ達は今、どうしているか?と考えた。
 4月の第2週目から今頃にかけてが、確か、オランダのチューリップ畑の見ごろだ。きっとたくさんの人が旅行を計画していただろうに。勉強やビジネスの旅の始めや終わりに、不意打ちで足止めを食らった人もいるに違いない。
 アイルランドの噴火はヨーロッパ中の航空機を止めているけど、よねの心配は航空機のことだけにとどまらない。
 火山灰が畑にも落ちて、チューリップの花びらは傷ついていないか?草原では灰を牛や羊が草と一緒に食べて、おなかを壊してはいないか?それから、アイスランドの人たちは、いつもと同じ春を迎えられているのか?
 今年は花粉症が軽く済んでて、よかったよかったと喜んでいたら、桜がとっくに散ってしまった今ごろになって、ひどくなってきている。すごく寒い日がきたり、熱帯みたいな大雨がふったり。火山が爆発したのも季節がずれているのも、どこか繋がっているのかもしれないな。
 これから管理をしているウェブのお手入れ作業タイム。また家の中にこもりまあす。