読書日記
※毎朝毎晩、ベッドの枕元で、よねに激を飛ばす、カントクたち。とくに、イヌの指導は厳しく、しょってたかごをかぶって、あしたも早く起きれますように、と、きょうもよねを応援。
仕事の帰り、渋谷のブックファーストに寄った。2階の今月のおすすめコーナーで平積みになっていたレイ・ブラッドベリの短編集とスー・グラフトンのシリーズ「獲物のQ」に手が伸びた。
女探偵、キンジー・ミルホーンのこのシリーズ、大好きなのだが、ひとつだけ欠点がある。ABC順にタイトルがついていて、順に発売されるにも関わらず、いつもどこまで買ったのかいつもわからなくなる。表紙を見てもどれが最新刊なのかわからない。同じ本を買ったことが何度かある。出だしを読み始めてしばらくして、物語の最後を知っていることに気がつくのだ。
念のため奥付を確認した。発行年月日が2006年1月15日となっている。今年になってからは、小説らしい小説を読んでいない。確かに持っていない本だ。グラフィックやwebのテキスト以外の本を開くのは久しぶり。